チェコ飲みまくり旅 2007.7.13〜07.7.20
4.電車乗り越しでノバ・ペック
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1. チェコ初日と街のデザイン
2. 電車激突とブディヨビッツェの食と宿
3. ブディヨビッツェの風景
4. 電車乗り越しでノバ・ペック
5. クロムロフの食と宿
6. クロムロフの風景
7. プラハの風景
8. プラハの食事
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ホテルの食堂。
シャンデリアが輝くアールデコ調の
素敵な内装。
ここで朝食を食べる。
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チェコのパンはパサパサだけれども、
チェコの朝食の定番のプラハハム(多分)とチーズをはさんで食べると、なんとも絶品。
最初、「マヨネーズとか何故ないのだ」と思ったけど、食べてみると、何もつけないほうがうしろ美味しいことに気がついた。
素材の味を活かしあっているのだ。 |
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駅へ。今日は電車でチェスキー・クロムロフへ向かう。
今日乗る電車も、偶然にも「9:14発」と、昨日と全く同じ発車時刻なのが、少々気になるところ・・。
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ううむ。
知らない土地で1時間分も乗り越してしまった。
「Nova Pec」という駅で降りる。
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チェコの地方の駅は、ホームなんてなくて、
直接芝生の生えた線路の上に降りて、線路をまたいでいく仕組みだ。
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そしてこの駅には誰もいない・・・
駅員さんもいない・・・。
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向こうにホテルらしき建物が。
こういうところに、成り行きで泊まるってのもいいかもなあ。
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しばらくそこでぼやっとしていると、その人気のない駅にだんだん人が集まってきた。
まだ電車来るまで時間あるのにな、、と思っていると、突然、蒸気機関車がポッポー!と音をたててやってきて、目の前に止まった。
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機関車からも乗客が降りてきて、集まっていた人もわらわら寄っていって写真を撮っている。
この駅で石炭補給をしに停車するのを、みんな見に来たのだ。 |
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駅の中には物を書くのにちょうどいい、かわいらしい机も設置してあり、そこでゆっくり日記も書けたし、意外に充実して過ごせたその駅の2時間であった。
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次の電車の時間を調べるため、がんばってロール状の時刻表を読み取る。
多分あと2時間後にブディヨビッチェ行きの電車が来るようだ。
今度は間違えないように、今度乗る予定の電車の通る駅名と時間を全て書き写す。
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駅に貼ってあった詳しい路線図を見て
状況を探る。
相当じっくり見たので、
かなり詳しくなった。
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2時間待ってやってきた電車に乗り、クロムロフへ向かって、戻る。車窓の風景が、この区間の間が、一番良かった。
予想外だったけど、思い描いていた鉄道旅行の車窓風景というのが、意外にも、この乗り越しによって実現した。
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駅はどれもかわいい。
一駅、一駅、しっかり駅名とメモを照らし合わせて確認する。今回は、慎重だ。 |
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