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メキシコ カンクン旅行 2008.11.26〜08.12.01


6.チェチェンイツアー遺跡

 1. 街のカラフル風景
 2. カラフルなお家
 3.  食事その1
 4. 食事その2
 5. 食事その3
 6. チェチェンイツアー遺跡
 7. トュルム遺跡
 8. ホテル
 9. お土産屋・スーパー

   

マヤ遺跡のチェチェン・イツアー。

いきなりどーん、と広場に建っている
メインのピラミッド型のククルカン神殿。

階段の段数を全部足すと365という1年の数になっている。

   

マヤ人の数学力を駆使した建物で、階段の脇を固める羽毛の蛇(ククルカン)の彫刻が、春分の日と秋分の日の2日間だけ、影によってそこに羽が生えたように見えるという不思議な建物だ。

   

千本柱の間。

   
千本柱の神殿。
上には生贄の心臓を捧げたチャック・モール像が置かれている。
   


聖なる泉セノテ。
ここに日照りの時期には生贄が投下されたという。そう思って眺めると、ちょっとぞっとする。

   
「頭蓋骨の台座」という意味の、ツォンパントリ。
生贄の骸骨を大衆にさらす場であったという。

うーん、何から何まで生贄づくしの文明だなあ。
   
ジャガー像。

ジャガーは、マヤ人にとって畏怖の対象であり、強さのシンボルだったという。
   

ジャガーの神殿の上部。
ぺろっと蛇?がのぞいている。

   
球戯場。
マヤの球戯は、娯楽ではなくて、豊穣の神に祈りを捧げる宗教儀式だったそうだ。
   

ボールをこの輪にくぐらせることを競う球戯らしい。すごく高いところにあるんですけど。

何かと生贄づくしのマヤ遺跡ですが。
でも、生贄になるのは名誉なことであったようで
この球戯場で行われた試合では、なんと、勝った方のチームのリーダーが生贄になるというのだ。
うーむ、なかなか理解しがたい感覚ですがもっと大きい時の流れで価値観をとらえているんだろうなあ。

   
 
敷地はこんなかんじで、とても広い。

カラコル。
上にある丸い部分は、天体観測台。

カラコルとは、カタツムリの意味です。確かにそんなかんじのぐるぐる巻き。

   
尼僧院の建物。
細かい模様。
   
これは何でもない石なのだけど、顔のように見えたので、撮ってみました。
マヤ人の思いがにじみ出ているのでしょうか。
   
鍵穴の形の。。何だったか忘れてしまった。
   
 
   


 

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